一日一日と冬が近づいて来るのを感じる今日この頃ですね。
パン生地は人間以上に気温に敏感で、暑い時より寒い時の方が調整が難しいです。
特に休み明けは工場も冷え切っているので、なかなかいつもと同じようにとはいきません。
一つ一つの作業で気を使い、いかに適正な温度を保つかに重きをおきます。
それでも低くなってしまった時は、きちんと待ってあげる。
どうしても次の作業とかもあるで、焦らされるのですが我慢我慢です。
パン作りにおいては何事も待つということが大事です。
待ってあげることが美味しさの決め手の一つなんです。